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『あるある忘年会』:20-30代男性向け
忘年会で毎年のように話題になるネタを年代別に集めてみました。
『あるある』と共感して頂き、忘年会本番の参考にしてみて下さい。
和牛にこだわる焼肉屋にて 26歳・不動産関連
- 目的
- 飲むよりも食べる
- 参加者
- 社長以下、社員20人(男女比 3:7)
僕は、社員が20人程度の小さい会社に勤務しています。男女比は、3:7くらい。女性社員も男性と同じように活躍出来ているので、そういう点では「良い会社だな~」と感じています。僕が新卒で入社して以来、この会社での忘年会は、4年目。毎年、社長が贔屓にしている焼肉屋で忘年会をするのが恒例です。というのも、社長がグルメというか食べることが大好きな人だから。自然と、忘年会も飲むことよりも「食べることがメイン」になるんですよね。
普段、僕が友人と自腹で食べるような食べ放題の肉とは違って、上質の和牛をお腹いっぱい食べられるのが、この忘年会の特徴。友達に話すと、「羨ましい!」って言われたりもするのですが、「若いんだから食べろ」「遠慮しないで食べなさい」って言われるのが、結構なストレス。
うちの会社には、30代40代の女性社員が数名いますが、そのお姉さま方がまるで、わんこそばのように次から次へと焼いた肉を僕の取り皿へと投げ込むわけです。しかも、千手観音のように四方八方から手が出てくる…。どう見ても、女性陣の方が僕よりも大食漢なんですけどね。周りの先輩方からすれば、僕はまだ若い方かもしれませんが、10代の頃のようには食べられませんって。「若いから」というだけで、無理やり食べさせるのは勘弁してほしいですよ。はっきり言って、ありがた迷惑。そんなわけで忘年会の帰り道は、いつも気分が悪くなってしまう僕です。
うちの会社の女性社員は、全員が独身。
聞くところによると、結婚相談所とかお見合いパーティーなどで出会いを求めているようです。普段、仕事中はあまりそんな話もしないのですが、忘年会のようにお酒が入る席では、口から出てくるのは男の悪口ばかり。「結婚相談所でお見合いした相手の髪の毛が薄かった」だの「この歳になって、あんなオジサンと結婚するのは嫌だ」などと言っています。
女性陣の話を聞いている僕は、「そんなことを言っているから、結婚出来ないのでは?」という言葉を何度も何度も飲み込んでいます。女性って、自分の立場を棚に上げて、どうしてあんなに上から目線で話せるのでしょうか。
何の変哲もない居酒屋にて 36歳・システムエンジニア
- 目的
- 独身者同士で盛り上がる
- 参加者
- 社会人サークルで仲良くなった男6人
某社会人サークルで仲良くなった男性6人で、「忘年会をしよう」ということになり、話の流れから僕が幹事を引き受けることになりました。初めは、「ちょっと変わった忘年会がやりたい」というので、いろいろとリサーチして候補をいくつか挙げたのです。
ところが、なんだかんだと難癖をつけられ、なかなか店が決まらず…。結局、みんなのアクセスが良い駅近のチェーン店の居酒屋に決定しました。まあ、男6人でおしゃれなダイニングバーに行っても、仕方ないですしね。忘年会は特に盛り上がるわけでもなく、「やっぱり、女性がいた方が楽しいよな」という結論に達しました。
その忘年会のメンバーは、全員が30代で独身。僕を含めた3人は、ネットの結婚相談所で婚活中です。そのうちの一人が、ぽろっと「結婚相談所のお見合いって、意外と楽しい」なんて言うもんだから、他の3人も興味津々。
そこからは、結婚相談所やお見合いパーティーの話に終始しました。初めは「そんなに結婚願望ないから」なんて言っていた人間も、本音では結婚したいんですよね。結局、男はみんな強がっているだけで、本当は寂しいものなんだなと改めて感じました。
おしゃれなリゾートカラオケ店にて 31歳・旅行代理店
- 目的
- 一年間お疲れさまの意味を込めて
- 参加者
- プロジェクトチームの忘年会、参加者10名
毎年恒例の職場の忘年会の話。乾杯の音頭とともに、「今日は、無礼講だから」と、上長から言われるのですが、無礼講だった試しがありません。去年も新入社員の男性Aさんが、上長(30代後半・女性)に「一緒にAKBのヘビーローテーション歌いましょうよ!」と、無理やり誘っていました。
その場は彼女もノリノリで楽しんでいたように、見えましたよ。でも翌日出社すると、かなりのご機嫌ななめで、特にそのAさんに対しての風当たりが強いんです。毎年、忘年会の翌日になると「社会人の世界に、無礼講などあり得ないのだ」と、僕は痛感しています。
仕事の時には、真面目で頼れる先輩のCさん。仕事の話からプライベートまで、何でも相談に乗ってくれるいい人です。ところが毎年、忘年会シーズンになると、僕はこの人のことが嫌いになってしまうのです。というのも、普段の先輩とは全くの別人になるから。やたらと女性社員になれなれしくなり、髪の毛を触ったり頭をポンポンと撫でたりするんです。「女は、こういう風にされると喜ぶんだよな~」などと言っては、女性陣からヒンシュクを買う始末。
このC先輩は3年前から結婚相談所を中心に婚活をしているらしいのですが、どうやらそれが思うように進んでいないようなのです。きっと、そのストレスが溜まっているせいでもあるのでしょう。
酒癖が良くないことは先輩自身も自覚していて、普段はほとんど飲まない様子。でも、「忘年会だから」と、先輩も周囲もつい気を許してしまうんですよね。そして、「ああ、やっぱり飲ませるんじゃなかった」と後悔する一同。今年も、また魔のシーズンがやってきます。
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