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夏の旅行で恋愛体験談:20-30代男性向け
結婚相談所で婚活中の方々に伺っても多かれ少なかれ皆さん同じ様な経験をお持ちでした。
夏の旅行で恋愛体験談をご紹介します。
出張先の沖縄で
去年の夏、出張で1週間ちょっと沖縄に行きました。宿泊先ホテルから徒歩10分圏内にあった地元の定食屋さんがすっかり気に入った僕は、滞在中3度ここで夕食を食べました。その2度目の夕食での出来事です。
うっかり置いてあった水を倒してしまい、水浸しにしてしまった僕は慌てて店員さんを呼びました。
「お洋服大丈夫ですか?」
若い女性従業員さんが小走りにやってきて、ズボンにかかった水をタオルで丁寧に拭いてくれました。
「もう一枚持って来ますね。」
彼女の心遣いと素早い対応。すっかり感動した僕は、彼女の内面の美しさと素朴な魅力に一瞬でとりつかれてしまいました。
この事件をキッカケに色々話が盛り上がり、滞在最終日も思い切ってまたあの店に行ってみました。
彼女は僕を見て笑顔で軽く会釈。
チャンスは一度。彼女がレジに居るタイミングを見計らって、思い切ってこう切り出してみました。
「また来月仕事で沖縄に来るんです。よかったらその時一緒にお食事でもしませんか?」
名刺を渡しながらデートに誘ってみました。
彼女は驚き一瞬固まりましたが、すぐにメアドを書いた紙を返してくれました。
今、その彼女と遠距離恋愛中。3カ月に一度会うのがとても楽しみです。
因みに、誘い文句で使った翌月の沖縄出張は「ウソ」。しかし付き合うことが出来たたので、またすぐプライベートで沖縄に行きました。
どんな場面でも出会いのキッカケとなり得るといういい例ですね。
成功Pointは二つ。まず一つ目は行動に移す勇気です。普段心で思っていても、それを行動に移すことって容易いことではありません。しかし、旅先というテンションは人を大胆にさせる力がありますので、少し勇気をプラスしてあげると思わぬドラマが始まることもよくあります。二つ目のPoint。それは1度目で勝負に出ないことです。知り合ってすぐに声デートに誘う男性は軽く見られますし、なにより警戒心を与えるだけになってしまいます。計算してでも二度三度と顔見知りになる機会を作ると相手も答えやすくなります。結婚相談所のお見合いが2度目3度目と機会を設けるのにはこのような意味も込められているからです。
シンガポール独り旅
某旅行会社のゲリラセールを見てシンガポール独り旅した時のこと。途中スコールに合い、急いで入ったカフェで隣に日本人らしき女性がいました。聞くと彼女も独り旅。これはチャンス!と思った僕は、それとなく会話を続け「良かったら夜もご一緒しませんか?」と尋ねました。すると彼女はきっぱり「お断りします。旅先で苦い経験がありますので」と言い残し、席を立たれました。
飲食業 34歳旅先で出会いを期待する人は多くいらっしゃいますが、逆に旅慣れている方や現地にお住まいの方は常に冷静ですし、旅行者の特別な心理をよく理解しています。おそらく過去にこのようなケースで、悲しい結末に至った経緯をお持ちなのでしょう。とある結婚相談所の女性会員様によると、「旅先で女性に声をかける男性は結婚してもその可能性あり。ちょっと考えてしまいます」とのことです。それが一世一代の大勝負なのか、単に旅のアバンチュールなのか、どちらに取られるかが大きなポイントです。ガツガツ感が出てしまっては後者に取られてしまいますので、あくまでも紳士的な振る舞いと意識を忘れずにしましょう。
ハワイ満天の星空に少し遅めの七夕
ハワイと言えば海。…ですが、僕たちはあえてハワイ島の天体観測で世界的に有名なマウナケアのツアーに参加しました。日本からの参加者も何人かいて、僕たちはそのうちの女性二人グループと仲良くなりました。
もともと計算ではなかったのですが、マウナケアから見る圧倒的スケールの星空は恋愛環境に持ってこいの場所。純粋に宇宙とか星が大好きな友人の希望で参加したツアーでしたが大正解でした。
すっかり意気投合した僕たちは、宿泊先が割と近かったこともあり、翌日4人で食事をしました。僕がいいなと思っていた方の女性は、半年前に付き合っていた彼氏と別れたばかりで、今回傷心旅行とのことでした。
そこで、帰国後に思い切ってメールしてみました。
「気持ちが落ち着いたら、で構いません。お食事でもどうですか?」
それをキッカケにお付き合いが始まりました。
彼女は「あのときのハワイ旅行。少し遅めの七夕だったね」と言ってくれました。
女性の多くはとってもロマンチスト。結婚相談所で婚活する女性でもやはり“偶然”や“運命”を感じる瞬間は何か特別な気持ちを抱くようです。ハワイのマウナ・ケアは世界的に有名な天体観測スポット。太平洋の真ん中で宇宙と繋がる一体感はまさに奇跡そのものです。また古くから“聖地”とあがめられ、パワースポットとしても大変有名です。そんな場所から始まる恋愛ストーリー。『終わる恋あれば始まる恋あり』。女性がそう感じた瞬間、恋愛の歯車はピッタリ噛み合い、ゆっくりと動き出します。傷心中という彼女の気持ちを気遣って、「気持ちが落ち着いてから」とメールの文に添えたのは大正解です。次の恋愛をせかさない優しさが確実にハートをつかむポイントとなりましたね。
道頓堀のトラ娘
一昨年、友人が住んでいる大阪へ旅行してきました。
友人は熱狂的な阪神ファンで、タイガースファンが多く集まると言う居酒屋に僕もお邪魔させてもらいました。
たまたま同じ店に友人の知り合いの女の子も来ていて、途中から一緒に飲むことに。結構タイプの女の子だったので、友人を介して後日会う約束を取り付けました。昼は大阪城でのんびり過ごし、梅田でディナー。雰囲気的に「行ける!」と確信した僕はホテルに戻る途中、思い切って告白しました。すると彼女から思わぬ答えが。「ウチ、サッカー苦手やわ…」。
僕は熱狂的なサッカーファンです。熱狂的トラ娘はサッカーが苦手らしく、デート中に空気が合わないと感じていたようです。
残念。
自動車販売業 25歳
残念ながら「こうすれば必ず成功する!」という方程式が恋愛にはありません。
結婚相談所でお見合いをされる方も毎回手探りなのです。いくら趣味が違っていたとしても大恋愛する人はするし、同じ趣味でも全く合わない場合は合いません。とはいえ、趣味が一致することは恋愛において大きなプラス作用。例え興味がないことでも、色々知りたい!興味がある!と感じさせるだけでも随分空気は変わってきます。この方の場合、共有出来る喜びを全く感じさせなかったことが失敗のポイントです。相手の趣味に質問したり、肯定的な意見を話してみたり、など会話の工夫からが必要でしたね。
上手に利用するための基礎知識
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