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誤解を招いてしまったあの事件簿(友人編):40代以上男性向け
ましてや友人間の付き合いでは100%理解しあうという事も難しいものです。つまらない思い込みや誤解から大問題に…なんてことにならないようにお互い気を付けたいものですね。
当たり前すぎて気が付かないことが!
僕には年が離れた妹がいます。妹は結婚もしていて、子どももいますが、たまに同窓会などで遅くなる時は、義弟に子どもの世話を押し付けて羽を伸ばしているようです。
その日も学生時代の友達と久しぶりに会って飲んだようで、帰りの電車が無くなってしまうからと、一人暮らしの僕の所に転がり込み、酔っ払った妹をなんとか自分のベッドに寝かせて、僕はその日はソファーで寝ることに。
翌朝、仲のいい同僚に迎えに来てもらってドライブに行くことになっていましたが、前夜の事があって、すっかり寝坊してしまいました。支度をする間、同僚に部屋で待ってもらうことにしました。同僚が部屋で妹の姿を見た途端、突然、「お、俺、帰るよ。なんだ、無理に付き合ってくれなくても良いのに。じゃ、またな」と言って帰ってしまいました。
最初は何のことか理解出来なかったのですが、少しして妹を彼女だと勘違いされた事に気付きました。今では笑い話となっていますが、未だに独身の僕としては複雑な気分です。
兄妹ですから、当たり前のことだったようですが、他人を家の中に入れる時は気をつけたいものですね。
一言、妹さんが来ていることを伝えていれば、誤解も起きなかったでしょう。それに、妹さんが寝ている姿を他人に見られてしまうのも、女性の立場としてNGです。ドアは閉めて、お客さんからは見えないようにするのもエチケットです。
結婚相談所では、女性からお相手の男性へ「気遣いが足りない」とご相談を受ける事もあります。
男性には男性のプライドがあるように、女性には女性のプライドがありますから、最低限のエチケットは知って日頃から気遣っておくといいでしょう。
顔の見えないネット上で…
そろそろ婚活でも始めようかと思っていた時の事です。
結婚相談所を探したり、お見合いパーティーに参加してみたり、色々な婚活をして出会いを模索していました。その中の一つにSNSもありました。もともとパソコンとかスマホとか、あまり得意ではない分野です。
SNSも上手く使いこなせるか不安の中で流行っているから、と安易に始めてみました。
なんとか使い方を覚えたころ、学生時代の友達から「最近、悩んでいるのか?」と心配の電話がありました。
自分の情報のみを発信しているだけで、日記のような僕のSNS。友達から心配されるような内容は書き込んだつもりはないけど・・・
お互いに話しが噛み合わないことから、会って話をすることになりました。
そこで、友達が出してきたSNSは、僕と同じニックネームの他人が書いているもの。
その内容は、会社の愚痴とか彼女の文句とか、同僚や後輩への怒りなどなど、友達だとしたら心配するような内容ばかりでした。
友達も僕ではない事が分かって安心したらしく、今では笑い話になっています。
でも、それからSNSに書き込む回数が減ってしまったのは事実です。
誰でも読むことが出来るSNSなどのインターネットの世界は、情報が溢れています。
どの情報を選ぶか、信用するかは利用する側の判断です。特にSNSでは、他人が本人になりすまして書き込みをして、犯罪になっている場合もあります。
今回のケースでは、犯罪になることはありませんが、同姓同名や同じニックネームと言うのは誰にでもありうるケースです。
余計な誤解を招かない為にも、親しい人にはSNSのアドレスなどを知らせ、確認し合うと安心です。
えっ、不倫!?
僕には、小さい頃から兄弟のようにして育った幼なじみの女の子がいます。
女の子と言っても、もうアラフォーですからいい年ですね。
今でも、時々一緒に食事したりする程、仲が良い存在です。
もちろん、彼女の方は結婚していて、子どももいますし、彼女のご主人とも仲良くさせてもらっています。
その彼女と数年前に、食事に行った時のことです。いつものように、気どらずに居酒屋へ行きました。
僕は仕事があったので、彼女に会社近くまで出て来てもらい、会社の近くのお店に入りました。
偶然、会社の仲のいい先輩が店に入ってきたので、仕方なく紹介しました。紹介するほどのことも無いかと思って、その場を逃げるようにしてしまいました。
後日、先輩と彼女の話しになりました。何故か、先輩は神妙な顔をして「不倫はダメだぞ」とポツリ。
何を言っているのか一瞬分からなくて、固まってしまいました。
それから、大爆笑!キョトンとした顔で、少々怒り気味の先輩に、やっと笑いをこらえて幼なじみで、旦那さんも公認だという事を説明しました。さすがの先輩も苦笑いです。
結婚相談所に通いつつも、いつまでも独身の僕を心配して、精一杯の先輩の助言だったようです。ありがたかったですね。
仲のいい幼なじみや、女性がいるというのは、とても珍しい事ですよね。
大人になってしまうと、小さい頃からずっと仲良く出来る間柄でいられるのは、同性であっても見つけるのは難しいものです。
ですから、この先輩のように独身であることも結婚相談所に通っていることも知っているとなると、仲が良いほど心配になってしまうものですね。
それだけ心配してくれる人がいることも幸せなことです。早く生涯の伴侶を見つけて安心させてあげることも、恩返しに繋がりますよ。結婚相談所を上手く活用して下さい。
マリッジブルーは女性だけのものではない…
親友が結婚することになりました。
親友と彼女とは、もう5年以上の付き合いで、同棲は3年です。結婚という形にこだわらないで、一緒にいられればいいというスタンスだったので、結婚すると聞いてビックリしました。やはり、両親からはきちんとした形を取らないといけないと言われてしまったようです。結婚式も披露パーティーもやるつもりはなかったらしいけど、結局、お互いの両親の事を考えて、小さいながらも結婚式と披露宴をやることになりました。
そこで、彼女の方からサプライズをしたいからと、親友である僕に相談がありました。サプライズなので、もちろん親友にはヒミツで会ってみたり、こっそり電話してみたり、なるべく気付かれないようにしていました。
しかし、親友にしてみたら今までの彼女の行動とは違ってきていることに気付かないわけがありません。結婚式当日が近づくにつれて募る不信感。ついに大喧嘩になり、家を飛び出してしまったようです。彼女から泣きながら電話があり、慌てて親友に連絡取り、彼女のこれまでの行動の相手が僕であることと、結婚式でサプライズをすることも、詳しい内容を伏せた形で話してしまいました。
無事に結婚式を終えて、サプライズも喜んでくれた親友。今でも、その時の事は笑い話になっています。
仲のいい幼なじ結婚式でのサプライズは、近い人が本人に知られないように行動するのは大変なことです。
出来るだけ知られたくないのは分かりますが、怪しい、と誤解を招いてしまっては台無しですね。このようなサプライズは、本人のいない場所で打ち合わせすることをおすすめします。怪しまれることもなく、気付かれることも無く、喜んでもらうためのサプライズです。誰もが幸せな気持ちになれる工夫をしてみましょう。
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