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誤解を招いてしまったあの事件簿(恋愛編):20-30代男性向け
ここでは婚活中に参考になる、誤解を招いてしまった体験談を
いくつかご紹介します。
言葉のチョイス、とても大事です
先日、同僚の結婚式2次会であった出来事です。
僕を含め、特に仲のいい数人が職場友人代表として参加。普段パンツスタイルが定番の女性同僚が、この日滅多に披露することの無いスカート姿だったため、女性同士で褒め合いが始まりました。本人は恥ずかしそうに「昔ずっと陸上部だったからふくらはぎが超コンプレックスで…」と隠したがっている様子。
すると一人が突然僕に、「ね!絶対スカートの方が良いよね?」と振ってきました。あまり女性を褒めることに馴れていない僕。とっさに出た言葉が「うん。確かに。筋肉質だよね!」
一瞬、周りの動きと表情が固まりました。
すぐに「いや、違う、違う。ほら、足が太い、俺苦手だから、筋肉がついている方がまだいいかなぁと思ったから…」
なんだかますます空気が悪くなりました。
隣から別の同僚が「それ言うなら“引き締まっている”だよね」と助け舟。なんとかその場をしのぐことが出来ましたが、言い訳の数々、しどろもどろな言動、全てが空回りした感じで、今でも若干後悔です。
(30代・会社員)
日本語は語彙がとても豊富。一つ一つ単語や言い回しを使い分けることによって、真意やニュアンスを変えていきます。
表現のミスにより、結果、女性の心を傷付けてしまうことは日常多々あるはずです。
「目が小さいね。」「背が低いね。」なども、男性から見てチャームポイントだと感じるものでも、きちんと説明を添えるなり、言い回しを変えるなどしなければ、相手を傷つける結果になりうることもあるので要注意です。
結婚相談所でお見合いする際も、言葉の表現はとても大切です。
女性は些細な変化に敏感です
朝、適当に選んではいた靴下が今にも穴が開きそうな状態。
履きかえる時間もなかったため、とりあえずそれを履いて出社しました。しかしこの日は部署の飲み会の日。座敷と聞いていたのでこれはマズイと思い、昼休憩の時に新しい靴下を買って履き換えました。
1次会はいつものようにほぼ仕事の延長線上。中のいいメンバーで飲み直すことになりました。しかし予想以上に2次会が盛り上がり、終電を逃してしまいました。僕は付き合って1年ちょっとの彼女と同棲中なのですが、その彼女に適当にメールして、そのまま始発まで居酒屋で時間をつぶしました。
翌日、帰宅した僕を鬼の形相で待ち構える彼女。見たことも無い靴下が洗濯かごに入っていて、しかも朝帰りだと泣きだしてしまいました。そこから約1週間。僕と彼女の間柄はとてもぎくしゃくしたものでしたが、なんとか彼女が欲しがっている財布をプレゼントし、一件落着となりました。
(20代・会社員)
女性が前髪を切っても男性は気付かないという現象、よく耳にすることありませんか?
女性は本能的に勘が鋭く、些細な変化でもとても敏感に感じ取ることが出来る生きものなのです。この方の場合、運悪く飲み会で終電を逃すということが重なったため、状況がかなり悪化したものと思われますが、たかだか靴下一つ。
それでも女性はいやな想像をしてしまうものなのです。
すごいね!の一言。調子に乗らないように
付き合ってまだ3ヶ月ちょっとの彼女とカラオケに行った時のこと。
僕は普段洋楽を聞きますが、合コンとか会社の人とかだと、気を使って邦楽のヒットチャート物を歌います。しかし、この日は彼女と初めてのカラオケ。ついつい張り切ってALL洋楽をチョイスしました。
理由は簡単。英語の歌詞ってカッコよく聞こえるし、何より知らない曲をいっぱい知っていると尊敬されたかったからです。案の定「誰の曲?」とか「初めて聞いたけど面白いね」とか「すごい!たくさん聞いて知っているね!」など、楽しそうに画面を見ながらリズムをとり、コメントしてくれました。しかし2時間程経過したあたり、急に彼女が「なに?もしもし~?」と言いながら電話を取り外へ。
それから約40分も帰ってきませんでした。
(20代・営業)
結婚相談所のプロフィールでも感じることですが、男性は「褒められたい」「尊敬されたい」という欲求がとても強い生きものです。
特に女性から尊敬のまなざしを向けられるとあっという間に勘違いをしてしまう方も多いのでは。
ついつい褒め上手な女性の前で、有頂天になっている自分を振り返って恥ずかしい思いをしたという経験をお持ちの方も多いでしょうが、「謙遜」を身に付けると逆に女性の中でポイントアップに繋がることが多いので、上手に使い分けをして下さい。
女性の会話内容はあまり当てにならないことも
僕は女性に「気がある」と思われるのがすごく嫌なタイプで、気になる子とか好きな子の前でも、あまり表情や行動には出さないタイプです。それはメールでも同じ。男が絵文字使ったり、ダラダラ長いメールをしたり、即効メール返信するのはなんだかカッコ悪いと思っていて、ちょっと素っ気ないかな?くらいのメールをしています。
この間、友人経由で知り合った女性がいるのですが、これがまた久しぶりにドキっとするほど魅力的な女性。久々僕の中でスイッチが入りました。改行無、絵文字無し、即レス禁止という自分ルールを遵守するか緩和するか悩んだ末、彼女が「メールマメな男ってちょっと苦手かも」と言っていた言葉を思い出し、現行通り自分ルールを採用。
すると彼女から「会うとそうでもないけど、メールだとすごい感じ悪いよね」と言われてしまいました。
これはマズイと思い、すぐに説明。なんとか誤解を解き、今無事彼女と付き合っています。しかしメールって思った以上に冷たく感じるものらしく、誤解生みやすいですね。
(30代・SE)
結婚相談所で婚活する男性でよくある相談、「女性の気持ちが分からない」。
女性の会話を真に受ける人、とても多いですよね。女性は男性が思っている以上に気分屋なところがありますから、そこは上手く受け止めてあげる大きさが必要なのです。そして連絡のスタンダードツールであるメールは確かに誤解を生みやすいもの。
メールにマメ過ぎる男性は女性からみるとあまりいい印象を受けませんが、シンプルの中にもちょっとした愛嬌を感じる表現や絵文字などは、相手をホッとさせる効果があるので是非意識して下さい。
上手に利用するための基礎知識
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