HOME > 婚活スパイス > 誤解を招いてしまったあの事件簿(恋愛編):40代以上男性向け
誤解を招いてしまったあの事件簿(恋愛編):40代以上男性向け
ここでは婚活中に参考になる、誤解を招いてしまった体験談を
いくつかご紹介します。
時には積極的に!
会社の3年後輩の女の子。ちょっとドジで、ついつい手伝いたくなるような性格の女の子でした。
ある時、パソコンの操作が分からないと相談されたので教えてあげました。その日くらいから、仕事の事とかプライベートとか相談されることが多くなってきました。
なんとなく、こちらも意識し始めて「いい感じ」になっていると思っていました。でも所詮、先輩と後輩の仲だからあんまり勘違いしないように、相手の気持ちを探ることのないように、誤解を招かないように、と気を遣っているつもりでした。
でも、このまま「いい感じ」の関係が続いたら、そのつもりでお付き合いしてみようと思っていました。
それがある時、「折り入ってお話があります」と改まって声をかけられて、半分期待しながら、いつものように仕事帰りに飲みに行きました。そして照れくさそうに話をしてくれた彼女の口からは、「学生時代の友達と結婚することになりました」でした。がっかりです。
同僚から後で聞いた話だと、彼女は僕に気があったらしいけど、いつまでも先に進まない関係から、「自分には気がない」と勘違いして、同時期に誘われていた学生時代の友達と結婚することになったらしいです。
気を遣うところを間違えてしまった、と後悔しています。
(40代・エンジニア)
女性の社会進出が目立つ昨今ですが、結婚相談所などの情報によると、やはり女性として求める男性像は、「引っ張って行ってくれるような頼りがいのある男性」なのです。
優しい気遣いがあるからこそ、魅かれている思いがあるのに、何も関係が進展して行かないのは、「気がない」と思われて当然です。
時には強引に自分の気持ちをぶつけてみるのも大切なことです。
社内恋愛は危険がいっぱい!
当時、社内恋愛していて、同じビルの違うフロアーに彼女がいました。
付き合って1年ほど経っていましたけど、社内恋愛ってなかなか話しにくくて、他の人には知られないように付き合っていました。
同じ部署にも、いつも冗談を言い合うような仲のいい女の子がいました。とても気が利くし、仕事も早くて明るい女の子だったので、僕としても可愛い存在ではありました。でも、その子にもちゃんと学生時代から付き合っている彼氏がいました。
ある時、シャツの袖のボタンが取れかかっているのをその女の子が見つけてくれて、付け直してくれるというので、気軽な気持ちでお願いしました。デスクでは、ちょっとどうかと思ったので、給湯室に行って付けて直してもらっている所を、たまたま通りかかった僕の彼女に見つかってしまって・・・。
角度が悪かったみたいで、手を取り合っているように見えたらしくって、カンカンに怒られてしまいました。付き合っていることを女の子に説明して、一緒に誤解を解いてもらって、やっとの思いで許してもらいました。
そんな可愛いヤキモチを妬いてもらったのは、今の僕の奥さんです。
今となっては、笑い話になっていますけど、その時は「面倒になりそうな時は気軽に頼まない方がいいな」と深く反省したものです。
(40代・会社員)
このような気の利く女性ならではの行動は、男性にとってはありがたいものですね。
しかも、彼氏がいる女の子と分かっているなら尚更安心してお願いしてしまうものです。
しかし、自分に彼女がいるなら、その彼女が誤解を招かないような行動を心がけることも大切です。これは、社内恋愛じゃなくても必要なものです。
仲のいい同僚や友達の口から彼女の耳に入ったら、もうこれは取り返しがつかなくなることも・・・実際に、結婚相談所に来る方の中には、誤解から彼女と別れてしまって、結婚相手を探しに来る方もいらっしゃるものです。
ちょっとした事に気を付けたいものですね。
メール返信も相手により対応方法を替えるといい
几帳面な性格の僕。電話もメールも必ず返信をしておかないと、気が済まない性格です。
でも、それが誤解を招いてしまうことになったんです。友達から誘われて人数合わせで行った合コン。その時の僕は、特に彼女を作りたい気分でもなかったので、極力、積極的な行動は避けていたつもりです。
それでも、時々話をしていた女の子からアドレスの交換を申し込まれたので、何気なく交換。もちろん、僕からは連絡をすることがなかったのですが、しばらくすると、彼女の方から連絡が来ました。何の気なしに、いつも通りに返信しました。
それから、頻繁にメールの交換をするようになりました。返信しないと気が済まない僕が、決まって最後に返信して終わるパターンです。食事に誘われた時も、都合が付けば行くし、つかなければ行かない。
特に、意識することなく、友達の関係だと思っていました。
ある時、合コンをセッティングした友達からの連絡で、彼女が悩んでいると聞きました。どうも、その友達と彼女がセッティングした合コンで、もともと知り合いだったらしいです。
それで、彼女が何を悩んでいるかと言うと、「僕の気持ちが分からない」との事。
僕としては、そんな気がなかったのですが、メールの返信や食事の誘いも嫌がらずにOKしてくれていることで誤解されてしまったようです。僕としては、当たり前の行動だっただけに、驚きが大きかったのを覚えています。
その後、相談に乗っていた友達と彼女が結婚して仲良く暮らしているので、今では笑い話となっています。
(40代・会社員)
メールの返信は、どんな形でも必ずするようにした方が良いものです。
しかし、気がない人への返信は、思わせぶりにならないような気遣いは必要ですね。
結婚相談所でも、メールのやり取りを仲介することがありますが、お付き合いをOKしているのかお断りしているのか分からないメールがある事もあります。
結婚相談所としては、はっきりと返事をお願いするようにしていますが、ご本人の性格で、はっきりとした返事が出来ない方もいらっしゃるものです。しかし、そのお返事で左右されることも多くなりますので、ハッキリとした対応が必要となってくるものです。
上手に利用するための基礎知識
利用する前に知っておきたい事 結婚相談所の種類 結婚相談所を利用するメリット アドバイザーとの上手な付合い方 いまどきの結婚相談所事情 どんな異性と出逢いたい? 婚活活動で気をつける事入会準備編
料金プラン・コースの種類 入会する為の資格や基準は? 必要書類はどんなもの? 申込み方法入会後の流れ
相談、紹介(ペース、人数) お見合い(人数、感想) お見合いワンポイントアドバイス 交際へ 婚約、結婚へ 上手なお断りの仕方結婚が決まったら
知って得する結婚バイブル入会者のホンネトーク
相談所に入会した理由 決めるときに集めた資料 相談所に入会してよかった事 ズバリ!こういう人が相談所へ入会してほしい