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人の振り見て我が振り直せ!作戦①:40代以上女性向け
メモをとる
アラフォーで独身の私。大学を卒業して就職した会社に勤務して20年近くなります。「結婚はしないの?結婚相談所に入会しないの?」などと上司に肩叩きされながらも(笑)幸いアラサー、アラフォーの独身女性社員が多いので、そんな言葉に負けずに頑張って仕事しています。
しかし、最近になって物忘れが気になり始めました。
先日、休日に歯磨き粉がなくなりそうだからドラッグストアに買い物に出かけたのです。途中で近所の人に会って、立ち話をした後、ドラッグストアに入りました。
ちょうど特売日でティッシュペーパーとか目についたものを買って帰ってきました。そして洗面所で手を洗おうとしたら、なくなりそうな歯磨き粉を発見。歯磨き粉を買うために出かけたのにそれを買うことをすっかり忘れてしまったのです。仕事でもそんなケアレスミスが多くなりました。
他の部署に用事があり、ついでに書類をもらってくるはずが、用事だけ済ませて戻ってきてしまうのです。これは歳のせい?と思ってなんとかならないかなって思っていたのです。
そんな時に私の同僚、同期入社のA子に気づきました。
A子はもともと心配症の性格で忘れちゃいけないからとメモを必ず持ち歩き、仕事でも、プライベートでも常に何かを書き留めているのです。だから仕事でも信頼されていて、A子さんがいてくれたら安心だ!と上司や後輩からも信頼されているのです。
確かに新入社員のころは私もメモに書き留めていましたが、仕事に慣れてくるといつの間にかメモやノートを持ち歩く事はなくなりました。A子は買い物に行く時も必ず買いたいものやチェックしておきたいものを必ずメモに書いて持って行くそうです。メモを取ることがクセになっているのです。
仕事では忘れ物をすることがほとんどないし、無駄なものを買わなくなるとA子は言い切っていました。
A子のマネをして私も早速メモを持ち歩くようにしました。今までスケジュールもスマホに頼っていましたが、やはりメモするほうが便利ですし、スケジュールも数年ぶりにスケジュール帳を買ってみました。
すると仕事でもうっかりしたミスが極端に減ってきました。アラフォーだから物忘れするようになったのかも、と半分なげやりな気持ちがあって惰性で仕事していた自分だったことに気づきました。
プライベートでもスケジュール帳を持ち歩くようになって、空欄の日にちには、何か積極的に予定を入れたりするようになって、習い事の体験レッスンやセミナーにもよく行くようになりました。
そしてメモを取ることによって買い物での買い忘れはもちろんなくなりましたし、必要なもの以外は買わなくなりましたので家に余計なものがなくなって、身の回りもスッキリしてきました。
これからもメモを取ることを続けて、仕事もプライベートも充実させていきたいと前向きになりました。
友達を大切に思うこと
大学時代のサークルの男友達が数人いるのですが、何かあるとすぐに集まろうと声を掛け合って、相談に乗ってくれたりします。気持ちだけは大学生のままなのかな?と不思議に思うくらいです。
ある時、サークル仲間で集まった時に同じ仲間のB子が会社の上司と付き合っていることが判明したのです。その上司には奥さんがいます。
私を含めた他の女友達はそのことは前々から知っていて、二人とも割り切って付き合っているのだし、大人のお付き合いだからと、良くないことだとは分かっていても、結局はB子の問題だから周りがどうこう言ってもと反対はしていなかったのです。女友達だけで会って話を聞くこともありますが、仕方ないよね、頑張りなよ、くらいの応援までしていたのです。
ところが、その話が男友達に知れると、女性とは全く違った反応で驚きました。みんな一斉に「いますぐ、やめろ!別れろ!」と言ったのです。
男友達は相手の上司と同性だから、家庭を持って奥さんも子供もいるのに、他の女性と付き合うなんて信じられないと。そして、結果誰が一番悲しい思いをしなければならないかを考えろと口を揃えていうのです。仲間であるB子が一番悲しい思いをする結果になるのだと言いました。
男友達はみんなB子の相手の上司をろくでもない男だと非難しました。
B子は自分の彼を侮辱されたことで男友達と言い合いになりましたが、「俺らはB子が悲しい思いをするのが見ていられないよ」と一人が言うと、B子が泣き出してしまったのです。
やはりB子自身も良くない関係だと思いながら付き合っていたそうです。女友達に話しても誰にも反対されないし、自分に待ち受けている結果は分かっているけど、友達はそこまでは心配してくれないものなのだ、と思っていたそうです。
男友達のひとことはB子にとって「自分の心配してくれる人達がいた」と救いの言葉だったのです。
40代にもなると、周りは結婚して家庭を持っていたり、独身だったり、離婚をしていたりとそれぞれ環境が違ったりします。何か相談されても、自分とは違う環境だし、率直な意見を求められても、それが悪いことであったとしても、本心ではないアドバイスをしてしまうことも多くなっていました。それに、反対意見や本心を言ってしまって友達との関係が悪くなったら面倒くさいなと思っている自分もいました。
そんなふうに友達と接しているせいか、自分と違う環境にいる友達とは自然に連絡を取らなくなり疎遠になってしまうのです。その後、B子と会いました。私は自分も男友達と同様に「良くない事だってわかっていたけど、B子自身も自覚していると察していたし、本人達が割り切って付き合っているだろうし私があえて口出ししなくても。」と思っていたこと話しました。
B子は「ありがとう、自分でもこの関係は良くないって思いながら付き合っていたから辛かったの。でもみんなに話をしても誰も反対しなかったから、友達ってそんなものなのかなって悲しかった。」と。
40代になっても、友達は友達なのだ、信頼してくれていたのだと思い知らされました。やはり歳を重ねても、男友達のように素直に友達を思う気持ちを持っていなければいけないなと実感しました。だからこそ、卒業してから20年以上経っても友達でいられるのだと。それ以来、私たち仲間は今まで以上にいい関係になっているような気がします。
そしてB子は新たに婚活を始めたようで、結婚相談所にも入会したそうです。
友達のひとことで人生をハッピーに変えることが出来るのです。
いつでも笑顔
40代を迎えた今もなお婚活をしている私。2年前にとうとう結婚相談所に入会し、アドバイザーの方とお話ししてアドバイスをもらいながらお見合いをしています。その結婚相談所のアドバイザーさんはとにかくよく笑う人です。
私はもともと小さなころから人前に出るのも苦手で、地味なタイプなので人前では大声で口を開けて笑ったりすることなんてほとんどありません。両親ですら私の笑った顔をほとんど見たことがないと言っても過言ではありません。だから最初はそのわざとらしい笑顔が恩着せがましく思うこともありました。
いつでも笑っていればいいってもんじゃない、と腹立たしささえ覚えました。
そんなわけで笑顔に対して抵抗のある私は男性ともお付き合いしたこともありません。ひとりで婚活パーティーに行ったりしたこともあるのですが、トークタイムで男性から「もしかして何か僕が話したことに対して怒っていますか?もしそうだったらスイマセン。」と気を遣わせてしまったこともあります。
私には笑顔が足りないのです。
それに気づいたのは結婚相談所のあのアドバイザーさんのお陰でした。彼女はいつも笑顔で接してくれます。電話で話す時も彼女が笑顔で話してくれていると分かるくらい明るく笑ってアドバイスをしてくれます。やはり私の短所は把握しているので「常に笑顔を心掛けて下さいね」と言ってくれます。
しかし、言われてすぐに出来るわけではないので最初は戸惑いましたし、笑顔だけで結婚相手が見つかるなんて信じられないと半信半疑でした。でも彼女と話していくうちに、どんどん素敵な女性だなと思うようになって、私もあんな風になりたいと思うようになりました。
結婚相談所の笑顔が素敵なアドバイザーさんは、のちに退職されてしまいました。私は頼りになるアドバイザーさんがいなくなってしまい、相当落ち込みました。
目標だった人がいなくなってしまい、どうしたらいいのだろうと。その時に、彼女のマネをしてみようと思いました。常に会社でも家でも笑顔を心がけることにしたのですが、やっぱり最初は周りの目が気になってしまい、ぎこちなかったです。
でもしばらくすると「雰囲気が変わった」と言われるようになり、飲み会やランチに誘われるようになり、とても嬉しくなりました。私が笑顔を心がけることによって周りの雰囲気も変えることが出来るのだと始めて分かりました。
その甲斐あってか、40代になった今、結婚相談所で紹介された男性とお見合いをして、結婚を前提にお付き合いをしています。彼は私の第一印象を「笑顔が素敵な女性」と言います。彼と出会えて本当に良かったと思っています。笑顔が嫌いだ、とかたくなだった私ですが今では全く違います。
もっと前から笑顔を心がけていたら、違った人生を送っていたのかもと思うこともありますが、それでは今の彼と出会うこともなかったと思うので、これはこれで良かったです。
ポジティブに生きる
私の友達で、困難に直面しながらもまったく大変さや苦労を感じさせない友達がいます。彼女は同じゼミだった男性と学生結婚をして、卒業と同時に妊娠して出産しました。
お金がなかったので夫婦共働きで子供を保育園に預けていました。25歳の時にご主人が仕事中に倒れ急死しました。とても仲の良い夫婦だったので彼女は愛するパートナーを急に失い、あっという間にやつれていきました。私たち友達も心配でしたが全く電話にも出てくれない状態が半年近く続きました。
しかし、大学の同窓会で元気な彼女の姿を発見しました。「みんなに心配かけちゃったので来づらかったけど過去の済んだことだから」と話す彼女。以前よりも明るくイキイキしている彼女を見てみんなでびっくりしました。
子供は小学生に上がり、女手一つで頑張っていましたが、ある時、子供が心臓の病気であることが判明したそうです。治療にもお金がかかりますし、なにより仕事しながら病気の子供を抱えていることが大変そうでした。しかし、彼女は「誰のせいでもないの、これは私と子供に与えられた運命だから、その運命に従って歩いていくだけよ。」と言います。
その後、彼女は仕事で知り合った男性と再婚し、二人で会社を設立しました。
しかし数年後にお互いの仕事に対する志の違いで喧嘩が絶えなくなり、離婚しました。周りからは「結婚に縁がない」だの、「男勝りに働いているからだ」「病気を抱えた子供がいるのだから我慢して離婚しなきゃいいのに」などと叩かれたりしたようです。
でも彼女は「みんなどうして離婚イコール不幸って考えるのかしら?私は幸せになるために離婚したのよ。」と常にポジティブです。今も、母子家庭で頑張っている彼女を見ていると、自分の置かれた状況をどうとらえるかによって、ポジティブに考えることによって人生が違ってくるのかもしれないと思うようになりました。
40代で結婚相手募集中の私、先日、結婚相談所に入会したばかりです。ポジティブシンキングの友達を見ていると、いかに自分がネガティブ思考なのかと恥ずかしくなります。
結婚相手に自分の人生の幸せを求めていたことに気づきました。旦那様に幸せにしてもらうものなのだと、もし、自分が結婚して幸せだと思わなかったらそれは旦那様のせいなのだと考えていたのです。私は結婚したら100%依存するものなのだと思っていたのですがそれは大きな間違いでした。
それ以来、お見合い相手を紹介されたら相手の欠点を見つけることよりも良い所を見つけるように心がけています。
結婚はゴールではなく、スタートなのだとポジティブに考えて、積極的にお見合いをして行きたいと思っています。
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