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遠距離恋愛体験談:20-30代女性向け
人それぞれですが、一人の時間を楽しむ人もいれば、会えない苦しさや寂しさで疑心暗鬼になってしまったり・・・
そんないろいろは人の遠距離恋愛体験談をご紹介します!
SNSのメールから始まった恋
彼との出会いは、インターネットのSNSがきっかけでした。お互いの音楽の趣味が似ていることから、意気投合。
コメントやメールでやり取りをしているうちに仲良くなった感じです。私が東京、彼が名古屋に住んでいたのですが、最初はまったく恋愛を意識していなかったから、二人の距離が離れていることも気になりませんでした。実際に彼と会ったのは、大好きなロックバンドのライブに一緒に参戦するために、彼が東京に来た時。メールでやり取りをしている時から、「いい人だな~」とは思っていたけれど、初めて顔を合わせた瞬間に私の一目惚れでした。その頃、お互いに恋人もいなかったこともあり、私のほうから猛アプローチを決行!
遠距離恋愛で二人が頑張ったのは、こまめに連絡を取り合うことでしたね。彼が、「物理的な距離は埋められなくても、せめて気持ちだけでもそばに寄り添っていたい」って、言ってくれたんです。だから、出来る限りメールの返信はすぐにするようにしていたし、一日に一回は電話で話すことを心掛けました。
今は、無料の通話アプリもあるから電話代もかからないし、本当に便利。距離は離れていても、毎日連絡を取っていれば、それほど寂しさを感じずに済むような気がします。月に一度は彼が名古屋から会いに来てくれて、デートを重ね、遠距離恋愛を2年続けました。
その後、私が名古屋に引っ越す形でゴールイン。私の隣でいつも冗談を言って笑わせてくれる夫が、その時の彼です。
この彼の言葉通り、物理的な距離よりも精神的な距離の近さが大切。「いつでも会える距離にいても相手を遠くに感じる」「付き合っているかどうかわからなくなったりする」という声を、結婚相談所で婚活中の女性からもよくお聞きします。
この女性はそんな彼を信じ、思いにきちんと答えていたことが、連距離恋愛を実らせ結婚出来た一番の秘訣だと言えるでしょう。
彼の転勤から遠距離恋愛に
彼と私は同期入社。初めの頃はお互いに仲の良い同僚という関係でした。
付き合うようになったのは、彼の転勤がきっかけ。東京から大阪の支社への異動を命じられた彼の口から、「ずっと、お前のことが好きだった」という信じられない告白があったんです。私も彼のことは人間的にも異性としても尊敬していたから、彼からの告白は本当に嬉しくて…。でも、恋愛のスタートが遠距離ということに戸惑いを感じていました。悩んだ末に遠距離恋愛をすることにして、週末は東京と大阪を行ったり来たりの生活が、1年ほど続きました。
付き合うようになってわかったことですが、彼はすごくヤキモチ妬きで束縛したいタイプ。離れている間に、「私が他の男性と会っているんじゃないか?」と、常に心配しているようでしたね。私もそんな彼を不安にさせたくない一心で、彼に嘘をつくようになったんです。
二人の関係がうまくいかなくなった一番の原因は、私が重ねた彼への嘘。
良かれと思ってしたことが裏目に出てしまい、今でも後悔しています。
遠距離に限らずですが、恋愛を続けていく上で、信頼関係が何よりも大切だと痛感しました。
結婚相談所でもアドバイスさせていただいていることですが、日々の出来事を何もかもすべてお相手に話す必要はありません。
恋人同士であっても、プライベートはあってしかるべき。
ですが、この方のように嘘をつくのは、やってはいけないことです。どんなに些細なことでも、一度嘘をついてしまうと、それを守るためにさらに嘘を重ねることになります。
彼を心配させたくないのであれば、まずは信頼してもらえるような行動を取ることを心掛けましょう。
旅先で運命の出会い
私が彼と出会ったのは、旅先の北海道。
夏休みを利用して、1週間の一人旅をした時に、彼が地元北海道のホテルで働いていたのがきっかけです。おすすめのスポットや美味しいお店を教えてもらったりしているうちに、スタッフとお客さんという関係から仲良くなりました。
滞在中に彼の仕事が休みの日があり、道内を案内してもらったことがあって。その時に、私の心の中に恋心が芽生えたんです。でも、好きになっても私は横浜に帰る身。万が一、両思いになれたとしても付き合うことなんて無理だと、半ば諦めていました。
そんな私の気持ちを察して、彼のほうから「北海道と横浜だって恋愛は出来るよ」と言ってくれて、そこから二人の遠距離恋愛がスタートしました。距離が離れていて交通費がかかるために、彼と会えるのは2~3月に一度のペース。それまで遠距離恋愛をしたことがなかったし、とても不安でした。でも、付き合い始めてから1年半が経ちますが、今も続いています。
彼との交際を続けて行く上で、私がいちばん気をつけていることは「彼と会えない1人の時間も楽しむこと」です。というのも、自分の趣味や友達との時間を充実させることで、それほど寂しさを感じずに付き合うことが出来るから。常に彼のことだけで頭がいっぱいになってしまうと、「私への愛情が薄れたんじゃないか」「他に気になる子がいるんじゃないか」って、悪い方向にばかり考えがいってしまうでしょう?だから、お互いに自立してプライベートを充実させることが、遠距離恋愛を続ける秘訣だと感じています。
その彼から、先日念願のプロポーズ!来年の春に、ハワイで挙式をする予定です。
この方のように、相手の負担にならないことも遠距離恋愛を成功させる秘訣です。恋人への愛情はきちんと伝えつつも仕事や趣味、プライベートの時間を充実させて生き生きと過ごしているほうが、お互いに良い距離感が保てます。
これは、結婚相談所で婚活中の方にも言えること。
恋愛や恋人のことだけで頭をいっぱいにしないことが、交際を長続きさせる決め手となります。
就職を機に離れ離れになってしまった二人
私と彼が付き合い始めたのは、大学2年の時。通っている大学は別々、サークルで仲良くなったことがきっかけでした。お互いに一途なタイプで、大学時代は他の異性に見向きもせずに、青春を共に過ごしてきました。
そんな二人に転機が訪れたのが、就職。私はそのまま東京で仕事を始め、彼は都内に本社がある会社の福岡支社への勤務を命じられて。不安もあったけど、私たち二人は固い絆で結ばれていると思っていたし、どんな障害も乗り越えられると信じていました。
だけど、長くは続かなかったんです。
学生時代と違って、社会人になってからの毎日は覚えることが多くて必死。精神的にも体力的にも余裕がなくなり、相手を思いやる気持ちを忘れてしまったんですよね。どちらも自分のことばかりで、すれ違いやケンカが絶えなくなりました。彼に連絡をしても、返事が返ってこないことも多くなった頃、いつもそばにいてくれた男友達に私の心が揺れてしまって…。
彼とのことを相談しているうちに、その男友達への気持ちがどんどん大きくなっていきました。今になってみれば、自分が子どもだったことや精神的に弱かったことが、うまくいかなかった原因なのだとわかりますが、その時は本当につらくて。遠距離恋愛を続けるには、お互いの思いやりや歩みよりの気持ちが、何よりも大切なのだと感じています。
転勤を機に、物理的な距離だけでなく心まで離れてしまったお二人。大きな信頼関係で結ばれていたことが、裏目に出てしまったケースです。結婚相談所で婚活中の女性の中にも、同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか。
お互いの環境ががらりと変わり、どちらも気持ちに余裕がなくなったのが一番の原因。
この男性は、少しくらい放っておいても自分から離れない…という過信があったのかもしれませんね。
相手を信じる気持ちは大切ですが、人の心は移ろいやすいものだということも、忘れずに。
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