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結婚を考える方へ応援メッセージ

結婚に求める事〜結婚と向き合う〜
結婚に求める事〜結婚と向き合う〜
あなたは結婚に何を求めているのでしょうか?どのような結婚観をもっていますか?真剣に婚活をするにあたり、自分の本当の気持ちを整理する事が大切です。では改めて考えてみましょう!
なたの結婚観はどんなものですか?
このメッセージをご覧になられている方はどのような「結婚」をイメージしていますか。
「結婚」というキーワードを頭に想い描いていても当然の事ながら人ぞれぞれの思い描く「結婚」は違うものです。
子どものころから自然と「大人になると結婚をするのだろうな」と思っていた方がほとんどかと思います。大人になるまでの何年、十何年、何十年かの間、常に身の回りに感じ、意識する事ができる「結婚」自然と無意識的にそれぞれ個人の中に「結婚とは?」という考えが形成されると考えられます。

例えば、子どものころは漠然と
・結婚して家族になると一緒に暮らすのだな
・結婚すると夫婦で同じ苗字になるのだな
このような根底のイメージを「当たり前」のように感じますよね。
その後、身の周りの結婚している人達のあり方を目の当たりにしたり、
知識が加わったりする事で、
・結婚してからでなくても一緒に住んでいる人もいれば、結婚しても別々に住んでいる人もいるんだ
・夫婦別姓.という事も選択肢としてあるのだな
等と選択肢の幅が増える事によって、徐々にイメージが具現化されます。
テレビドラマや漫画、小説等も「結婚」のイメージを具現化する役割を大きく担っていると思います。
そういった「当たり前」の根底概念からそれぞれの環境的経験、価値観により「個々の結婚観」となります。まさに千差万別といった形でしょう。
婚観や理想にこだわりすぎないのが成婚への近道
いざ「結婚」をしようと思った場合には当然相手あっての事ですからあまりに「結婚観」の食い違う方とはタイミングがなかなか合わなかったり、先に進まなかったり・・・
ただ「結婚観」が違うからといって早々に縁がなかったと即座に判断するのは禁物です。
「結婚がしたい」という気持ちが先走って 初めから思いが合致する人が「運命の人」と思ってしまいがちですが、そうではありません。その考えでは「私はいつ、こんな人と結婚がしたい人間です!当てはまる人はいますか」と自分の価値観を中心に考え、それを相手に強要する事と変わりないのです。
これは結婚に限らず恋愛においても同然同じ事で、相手があっての事なので歩み寄りが重要です。恋愛に型がないように、相手との歩み寄りにより自身の価値観も変化していく事が十分考えられます。
ですから、自分の価値観を無視し結婚に進む事もありません。
みなさんにとって結婚をする事がゴールではないはずですから。
(幸せのために考えたい事〜結婚がゴール〜)
注意したい事項として、結婚への理想が凝り固まってしまう事によって、結果的に結婚への遠回りをしている事になりかねないという事です。
そこで「結婚」を真剣に考えているみなさまに是非考えて頂きたいのが、みなさんが『結婚に求めるものは何か』という事です。
婚に何を求めますか?
結婚に求める事〜結婚と向き合う〜
「結婚をしたい」「結婚しよう」と思った時に「なぜ結婚をしたいのか」という理由をみなさんは考えた事がありますか?
例えば、
・周りが結婚をして、自分もそろそろ
・子供がほしいから
等、改めて考えると上げる事はできますが、「なぜ」という理由はあまり考えない事かもしれませんね。

では、「結婚に何を求めますか?」
という質問に置き換えるとどうでしょうか。
いくつか自分の回答をリストアップしてみて下さい。
・安定
・居場所
・安心
・癒し
・経済力
・愛

等、その答えが思いつきやすいのではないでしょうか。
次に「結婚相手に何を求あめますか?」
という質問にはどんな回答をするでしょうか。
・思いやり
・家庭的
・仕事に理解がある
・経済力に安定がある
・金銭的価値観が合う
・健康
・容姿
・年齢
・共通の趣味

『結婚に求める事』と『結婚相手に求める事』とは似ているようで、異なる質問です。
対象が人になる事で、さらにより具体的で詳細なビジョンを思い描く事ができる事でしょう。
婚や結婚相手に求める事の「逆の質問」をしてみましょう
結婚に求める事〜結婚と向き合う〜
人によっては、たくさんの回答をリストアップ出来る方もいるでしょう。はたまた、なかなか回答があげられない人もいらっしゃるかもしれません。
どちらの方も上記の『結婚に求める事』と『結婚相手に求める事』をリストアップしましたら、次に逆の質問に対しての考えを同じくリストアップしてみましょう。



『こんな結婚はしたくない』(⇔結婚に求める事)
例えば、
・計画性のない結婚
・相手主導の結婚
・周りに反対される結婚

等です。
『こんな相手との結婚は考えられない』(⇔結婚相手に求める事)
例えば、
・金銭感覚が大幅に一致しない人
・年齢条件が合わない
・環境条件がそぐわない

といった形です。

このように、
【肯定の質問】(今回の場合には《結婚に求める事》《結婚相手に求める事》)
【否定の質問】(今回の場合には《こんな結婚はしたくない》《こんな相手との結婚は考えられない》)
をそれぞれ問いかける事によって、理想が凝り固まり視界が狭まっている事に気づかされます。

次々と数多く思い浮かぶ質問の答えが、全選択肢の中でごく一部の理想として凝り固まったものとなっている「結婚観」となっている事を知って下さい。

また、反対の質問(回答が上げづらかった方の質問)によって出た回答を、全選択肢の中から省いた選択肢が自分の前に広がる可能性の道ととらえる事で、凝り固まった「結婚観」をほぐすきっかけと考えてみて下さい。
活をしている方へ〜自分見直しシート記入のすすめ〜
これから婚活を始める方、まさに婚活真最中の方、婚活をしているけど思うようにいかない方・・・みなさんにこの機会に是非考えて頂きたい事があります。
確定していない未来の事を考えた時、どうしても自分の理想通りに進まない事に直面する場合があります。そんな時、人は誰でも相手のせいや周りの環境のせいにしてしまいがちです。
物事が上手くいかない場面に直面した時こそ、自身を振り返る事により、本来の自分の気持ちや考えを知るチャンスとなるのです。

《結婚に求める事》
《結婚相手に求める事》
《こんな結婚はしたくない》
《こんな相手との結婚は考えられない》


それぞれ紙に書きだしてみて下さい。
紙に書きだす事によって客観的に見る事ができ、整理する事ができます。
型はありませんので、自分なりに書き出してみると良いと思います。
理想を思い描き具体的にイメージ化する事も必要ですが、あまりにも理想で固まった考えであると、周りからも余裕がないように見えてしまいますし、みなさんのせっかくの縁ある機会を損失してしまっては大変ですので、柔軟に自身の「結婚観」を見直してみてはいかがでしょうか。

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